表現の自由 20240131

中古車販売会社「ビッグモーター」の店舗前で発覚した街路樹問題で、神奈川県警察本部は、当時本社に勤務していた51歳の社員を、川崎市の店の前の木を伐採するよう指示したとして器物損壊の疑いで逮捕しました。

逮捕された社員は、各店舗を巡回点検する「環境整備推進委員」を当時務め、会社側が「本社の委員が店長に伐採を指示した」などと市に説明していることから、警察は指示の実態や背景について詳しく調べることにしています。

「ビッグモーター」の社員の蒲原敏之容疑者(51)は本社に勤務していた2年前、川崎市の「川崎店」の前の街路樹を伐採するよう指示したとして器物損壊の疑いで30日逮捕されました。

各店舗を巡回点検する「環境整備推進委員」という立場を当時、この社員だけが担っていたということです。

「川崎店」の前では、去年7月に街路樹のオオムラサキツツジ6本が切断されているのが見つかりましたが、ビッグモーター側はその後、川崎市に対し「本社の『環境整備推進委員』が店長に伐採を指示した」などと説明していて、店長がさらに従業員に指示して切られたとみられています。

警察は詳しいいきさつを調べるとともに、本社の指示の実態や背景ついても捜査することにしています。一連の問題の発覚後、街路樹被害での逮捕者は全国で初めてです。

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