表現の自由 20240201

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、31日、インフレの鈍化傾向が続いていることを踏まえ、4会合連続で政策金利を据え置くことを決定しました。
一方、声明では早期の利下げ期待をけん制する文言を盛り込みました。

FRBは30日から2日間、金融政策を決める会合を開きました。

FRBが公表した声明では「インフレ率は依然として高い水準にあるがこの1年で和らいでいる」とと指摘しました。

そして政策金利を据え置くことを決定し、現在の5.25%から5.5%の幅を維持します。

FRBが金利を据え置くのは2023年9月の会合以降、4会合連続となります。

一方で声明には「インフレ率が持続的に目標の2%に向かっていると確信できるまでは利下げは適切ではない」との文言を盛り込みました。

市場ではインフレの鈍化傾向を踏まえ利上げ局面は終了したとの見方が多く、FRBがいつ利下げに踏み切るかが注目されていますが、声明は早期の利下げ期待をけん制した形です。

アメリカでは2023年10月から12月までのGDP=国内総生産は6期連続のプラス成長となるなど力強い経済成長が続いていて、FRB内には利下げを急ぐ必要はないとの考え方もあります。

景気後退を招くことなく、インフレを抑え込むためどのように金融政策を進めていくかが今後の議論の中心となりそうです。

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