表現の自由 20240129

アメリカ軍は28日、中東のヨルダンでアメリカ軍の拠点が無人機による攻撃を受け、兵士3人が死亡したと明らかにしました。アメリカのメディアは去年10月にイスラエル軍とイスラム組織ハマスとの衝突が始まってから、中東でアメリカ軍の兵士が攻撃で死亡したのは初めてだと伝えていて、緊張が一段と高まることが懸念されます。

アメリカ中央軍は28日、シリアとの国境に近いヨルダン北東部でアメリカ軍の拠点が無人機による攻撃を受け、兵士3人が死亡し25人がけがをしたと明らかにしました。

バイデン大統領は声明を発表し、現在も情報収集中だとしたうえで「攻撃はイランが支援しシリアやイラクで活動する武装組織によるものだ」との見方を示しました。

そのうえでバイデン大統領はテロとの戦いをやめることはないとし「アメリカが決める時期と方法で責任をとらせる」として攻撃に対する報復措置を示唆しました。

パレスチナのガザ地区をめぐる情勢が緊迫化する中、中東ではアメリカ軍の部隊に対し無人機やロケット弾による攻撃が相次いでいました。

CNNテレビなどによりますと、去年10月にイスラエルとハマスとの衝突が始まってから、中東でアメリカ軍の兵士が敵からの攻撃で死亡したのは初めてだということで、地域の緊張が一段と高まることが懸念されます。

ヨルダン政府「無人機攻撃を非難する」

ヨルダンの国営テレビによりますと、ヨルダン政府は28日、声明を発表し「アメリカ兵3人が死亡し、複数人がけがをした無人機攻撃を非難する」としています。

その上で「ヨルダンは今後もシリアとの国境付近でテロや麻薬、武器の密輸対策にあたり、国家の安全を脅かすあらゆる者に徹底して対応する」と強調しました。

また、この攻撃でヨルダン軍の人的被害はなかったとしています。

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